レバレッジ効果転売

日経225オプション取引のレバレッジ効果と転売

日経225のレバレッジ効果があります。

 

日経225オプション取引では、株を直接売買するのではなく、株を買う権利を買うことになります。

 

それによってオプション取引にはレバレッジ効果があることがわかります。

 

 

レバレッジ・・・・・英語で「てこの力」という意味がある
          投資用語では、少ない資金で大きな利益を得られることを言います。

 

 

ここでも分かりやすいように株での売買を例にして考えてみます。

 

たとえば1000円で買った株が、1ヶ月後に1100円に値上がりしたとします。

 

この時の利益は100円ということになり、1000円の資金に対し10%の利益を得られたことになります。

 

 

ところが直接株を買うのではなく、
株のコールオプションを買うことによって、少ない資金で同等、またはそれ以上の利益を得ることもできるのです。

 

 

プレミアムを50円で買ったとします。

 

 

100円の利益を得た場合には投資資金50円の200%の利益を得られたことになります。

 

直接株を買った場合と同じ1000円の資金だと、2000円の利益を得ることになります。

 

 

 

このレバレッジの効いた取引には先物取引などがありますが、
リターンが大きくなる代わりにリスクも同様に大きくなるケースがあり、

 

ハイリスク・ハイリターンをもたらす特徴があります。

 

 

これは、保証金を預けることにより、

 

その何倍もの資金を借りられるというシステムになっているからです。

 

 

資金の何倍もの金額で取引をするれば、
予想が当たった場合には何倍もの利益を得ることができます。

 

しかし、想が外れてしまった場合には、その分損失も大きくなってしまいます。

 

 

ところがオプション取引では、同じようにレバレッジ効果はあったとしても、
保証金を預け入れる形とは違うので、予想とは愚あくに動いてしまっったとしても、損失が大きくなることはありません。

 

 

上の例だと、オプションの買い手はプレミアムを50円で買っていまので、
どんなに株が暴落しようとも、投資資金の50円以上の損をすることはありません。

 

 

このようにオプション取引では、
同じようにレバレッジ効果があったとしても、他の投資とはちょっと違っているのです。

 

 

 

そして日経225オプション取引では、買ったオプションを転売することもできます。

 

 

日経225オプション取引の権利行使のタイプはヨーロピアンタイプで、
オプションの満期日のみ権利を行使することができます。

 

 

しかし、期日前に株が大きく値上がりした場合に、
オプション自体の値段であるプレミアムも値上がりします。

 

この時にオプションの買い手は、期日まで待って権利行使を行うよりも、
プレミアムが上がった時に売れた方がメリットは大きいのです。

 

 

その理由はレバレッジ効果があるからです。

 

ところがヨーロピアンタイプでは期日が来ない限り権利行使をすることができません。

 

そんな時にはオプション自体を転売すれば良いのです。 これがオプショントレードです。

 

 

逆にコールオプションの売り手は、取引後に株価が大きく値上がりすると、
期日には権利行使に応じる義務が発生します。

 

 

これを避けるために、売ったオプションを期日前に買い戻すこともできます。

 

この時にプレミアムの値段は高くなっていますので、
その時に損失を計上してしまうことになりますが、損失を一定以内に抑えるためには必要な対処法と言えます。

 

 

勿論買い戻す場合には買い手の合意が必要です。